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2025年3月14日
【外壁のひび割れ】原因と対処法を解説!!
こんにちは!
市川市で外壁塗装・屋根塗装を行っている「外壁の匠」広報スタッフです☺✨
本日は、相談件数の多い【外壁のひび割れ】について解説をさせていただきます。
今回は多くの方が塗装を考えるきっかけとなる外壁や屋根のひび割れについてお伝えします。
結論から言うと、
ひび割れは放置せず専門業者に依頼し、適切な補修を行うことが必要不可欠です。
そこで、今回はひび割れが起こる原因や正しい対処方法についてできるだけわかりやすい言葉で解説します。
ひび割れでお悩みの方は、ぜひご一読ください!
【外壁のひび割れの原因】
ひび割れが起きる原因は様々ですが、大きく分けて4つあります。
中でも最も多いのは紫外線や雨風を受け続けることによる経年劣化です。
①経年劣化によるひび割れ
外壁や屋根は、常に紫外線や雨風にさらされています。紫外線の影響により、外壁表面の塗膜が傷み、触ると白っぽい粉が手につく「チョーキング現象」が起こります。
この塗膜の損傷によって防水性が低下し、雨水が外壁に当たると表面が濡れたままになります。
さらに、紫外線による乾燥が繰り返されることで、次第に外壁にひび割れが生じていきます。
当店に外壁塗装や屋根塗装をご依頼されるお客様のほとんどが、チョーキング現象やひび割れをきっかけとしています。
②地震や大型車両などの外的振動によるひび割れ
地震による振動でのひび割れが起きやすいです。この場合、表面だけでなく外壁材にまでひび割れが起きている可能性が高いです。
また、大通りの前や線路沿いに位置する建物は、大型トラックや電車の振動が原因で外壁の塗膜にひび割れが起きることがあります。
③職人の施工不良
ひび割れには正しい補修方法や適切な塗料の選定が必要です。
実は、営業マンの知識不足による塗料の選定ミスや、職人の技術不足による施工不良が原因で起こるひび割れ(もしくは再発)も少なくないのが現状です。
特に、飛び込みセールスを行なうような業者の中には、悪質な手抜き工事で不適切な施工で済ませられてしまう場合もありますので、ご注意ください。
④シーリングの劣化によるひび割れ
実は、目地シーリングの経年劣化により間接的に外壁にひび割れが起きることもあります。
目地シーリングとは、一般的なサイディングに見られますが、外壁と外壁の間にあるゴム状のものです。
ゴムのように伸びることで、外壁の振動を吸収してくれるのですが、はじめは柔らかいシーリングもやがて紫外線などの影響により次第に硬くなり、振動を緩和できなくなります。
これにより、十分な機能を果たせず、振動が外壁に伝ってひび割れに繋がることになります。
シーリングは物にもよりますが、5年~10年で傷みや割れが起きますので、それをきっかけに塗装を考える方も多いです。
【ひび割れを放置すると、どうなるの?】
ひび割れを放置すると、雨水の浸水がどんどん進み、外壁表面だけでなく下地材にまで到達します。
下地材に湿気が溜まると、その内側にある木材が腐敗し、雨漏りが起きてしまいます。
雨漏りは家の寿命を大きく縮める要因であり、塗装だけでは防ぐことができません。外壁材自体の張り替え工事などが必要になり、費用も2〜3倍に跳ね上がるので早めの対処が必要です。
外壁のひび割れは、シロアリにとって侵入経路となる可能性があります。シロアリは非常に小さな体のため、細かいひび割れや隙間から建物内部に侵入することができます。
一度シロアリが侵入すると、彼らは木材を主な食べ物として生活し、建物内部に被害をもたらします。被害は徐々に広がり、建物の安定性や耐久性にも悪影響を及ぼす可能性があります。
このように、雨漏りやシロアリから大切なお住まいを守るためにも、ご自宅の屋根や外壁にひび割れが見られる場合は、放置せずに補修を行うことが大切です。
【ひび割れ補修は専門業者に依頼しよう!】
業者を選ぶ際に重要なのが、経験の豊富な塗装専門店を選ぶことです。
・ひび割れ発生の原因を究明できる建築知識があるか?
・ひび割れ補修後に、適切な塗料選びができるか?
・見積書に、ひび割れ補修の項目と工法について明記されているか?
業者を探す際には、以上の点に注目して、慎重な業者選びを心がけてください😊
本日のブログは以上になります✨
当店は、ひび割れの補修はもちろん、サイディングの張り替えまで行なっている「外壁の専門業者」です。
外壁に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください🙆♂️